児島先生のフィンランド便り

 庭に大きなナナカマドの木があります。秋にはたわわに真っ赤な実をつけて...
 こちらの森の中の散策コースにはラーブと呼ぶ休憩所がある、大半にはベンチのある小屋掛がある。...
 見出しの訳“誰もが参加できるクラス”という自動車レースが以前からフィンランドにある。  いろいろあるモータースポーツの中で最も競技人口が多い。...
フィンランドのことわざにカラスを暖めてやると言うのがあります。 そうならないようにと戒めているのですが、例えば暖炉から出る煙が必要以上に高温なのは無駄だというのです。...
カッレ マッコネン氏は2016年1月に脳梗塞に襲われ左半身が不随意になりました。 ゴルフを楽しむことは程遠いと諦めかけていたのですが、2年半の休憩の後、パラゴルファーという装具を使ってまたゴルフを楽しんでいます。その背景にはタンペレ職能大学とHCPゴルフ倶楽部のバリアーフリー・ゴルフ・プロジェクトがあります。...
 日本には当たり前に有って、フィンランドにはないもの?  それは公衆電話です。空港、港にはあります。病院にもありません。公衆電話はもちろん以前はありました。携帯電話が普及してなくなりました。必要なら誰でもすぐ携帯を使わせてくれるし、頼める雰囲気ですから外国人以外には問題はないかもしれませんが、僕は有った方が良いかと思います。...